スタッフ
Blog

(株)メディカルセミナーズ主催の「看護師のためのフットケア研修」に参加してきました!

☆フットケアの必要性☆

寝たきりの場合や歩行困難の場合、また膝の痛みがある場合や浮腫、体温低下の場合などに

静脈に働きかけるマッサージにより血行を改善することで、これらの症状を改善することが

できるそうです。

フットケアを行うと股関節が緩みオムツ交換の際、楽になったり足裏の筋肉が柔らかくなる

ことで刺激を吸収できるため、高齢者の転倒防止、膝への負担を軽減することができます。

また足を刺激すると、脳から幸せホルモンと言われているオキシトシンが分泌され「癒し」

や「心地よさ」を感じることができると言われています!

フットケアの専門家、大杉京子氏からフットケアの3本柱「足底ケア」「フットマッサージ」

「爪ケア」について学びました。

フットマッサージに関しては実技で自ら効果を体感しました!

研修ではオイルで行いましたが自宅で普段使用している保湿剤やワセリンでもOKです!

施行方法としては、スプリット(軽擦)といって皮膚の浅い所にアプローチして静脈を流すように

足首から膝関節まで手を滑らしていきます。指回しは、各指の伸筋と屈筋にアプローチし、

柔らかくしていきます。

マッサージを受けた後、立ってみると足底がしっかりと床についている感覚がありました。

研修後は帰路の足取りがとても軽かったです!!!

利用者様にもこの心地よさを感じてもらえたら良いなと思うので是非取りいれていきたいです(^-^)

関連記事一覧