各部門の
お仕事紹介

 

私たち『ユアーズ訪問看護リハビリステーション三郷』の
各部門のお仕事を紹介します。

訪問看護

訪問看護と病院勤務の違いとは?

ご利用者様のご自宅へ伺って看護活動を行うところが大きく違います。
患者様の元へは基本的には一人で出向くので、通常の病院勤務と比べ、看護師一人ひとりの裁量権・責任が大きくなります。医療部門にとどまらず、ご利用者様の生活に関わる、介護や健康面の相談を受けることもあります。

ご利用者様やそのご家族様に寄り添って一歩踏み込んだ看護ができるところが魅力です。

訪問看護のメリット・デメリット

メリット
  • 主体的に看護プランを提案できます
  • ご利用者様・ご家族様の意志を尊重したケア体制を取れます
  • ライフスタイルに合わせて勤務スタイルを選べます
デメリット
  • 現場では自分で判断しないといけない場面が多いです
  • 設備が限られています
  • ご利用者様・ご家族様との丁寧なコミュニケーションが必要です

訪問看護のやりがいとは?

訪問による看護サービスの場においては、「看護師の一人」ではなく、あなたに対して大きな期待がよせられます。

ご利用者様やご家族様との距離が近い状況にあり、医療面だけでなく生活・精神面でのサポートを求められる場合も多くあります。看取り期間に入られたご家族様には、心の準備を整える精神的ケアも必要とされます。

訪問看護の現場では、柔軟な知識・技術の運用と思いやりのあるコミュニケーションが培われます。

訪問看護師の一日

9:00~ 朝礼

一日の訪問スケジュールを確認します。少しの時間を利用してミニカンファレンスを行い、情報共有しています。

9:20~ 訪問先へ出発

訪問カバンに必要なものをコンパクトにつめて出発します。
移動は訪問車で行います。

午前中に1~2件の訪問

ご家族やケアマネージャーさんとの相談や、主治医の指示内容をもとにケア内容が決まります。
またその日の体調に合わせて必要なケアを提供します。

1件目のご利用者様看護内容:
バイタルチェック・健康管理

92歳の寝たきりの女性です。褥瘡のチェックも兼ねて清拭、オムツ交換、更衣を行います。
ご家族様に日常の様子を伺いながら、必要時介護方法の指導や提案、介護に対する相談を行います。

2件目のご利用者様看護内容:
バイタルチェック・入浴介助

73歳の女性です。下肢筋力低下のため一人で浴槽に入るのが不安なため、浴室用の福祉用具を利用しながら浴槽への出入りの見守りや手の届かない部分の洗身を行います。
洗身、洗髪、衣服の着脱などご自分でできることはご本人にして頂きます。入浴後は傷の処置を行い終了です。

12:00~ お昼休憩
13:00~ 午後から2~3件の訪問
3件目のご利用者様看護内容:
バイタルチェック・排便コントロール・褥瘡の処置

日中独居の82歳女性です。複数か所に褥瘡があり医師の指示のもと、処置を行います。
必要に応じて排便コントロールを行います。

4件目のご利用者様看護内容:
バイタルチェック・服薬管理

日中独居の76歳女性です。内服薬を服用することは可能ですが、服薬の種類が多く複雑なため、一週間の内服薬をカレンダーなどにセッティングします。
必要時は下剤のコントロールも行います。

サービス担当者会議に出席(月に1~2回程度)

他の事業所さんとともに、ご利用者様が在宅で安心して暮らしていくにはどのようにサービス提供していくか話し合います。

17:00 訪問終了

ステーションに戻り一日の報告と記録、ケアマネージャーへの報告・相談を行います。

18:00 退社

一日お疲れ様でした。

訪問リハビリ部門

訪問リハビリと病院・施設勤務の違いとは?

リハビリにおいて、通所と訪問で大きく違うのは、特定の医療機器やリハビリ設備が限られる部分と、中長期的なサポートがあります。
病院勤務の場合、退院とともに治療ができなくなってしまうこともありますが、訪問ではご利用者様の生活に触れてどんどんリハビリプランを改善しながら、効果的なプログラムを探すことができます。

訪問リハビリのメリット・デメリット

メリット
  • ご利用者様の生活を考慮したプラン作りができます
  • 自宅へ戻った後も、中長期的にリハビリを担当できます
  • ライフスタイルに合わせて勤務スタイルを選べます
デメリット
  • 医療機器やリハビリ設備が限られています
  • 移動が多く、体力が必要です

各専門職で大切にしていること

理学療法士

あなたは「○○病」です。医師に伝えられた時の心境は患者様にとってはショックも非常に大きく、在宅では特に医師からの申告後に患者さん自身で病を背負い込んでいる方もいます。もう良くならないのかしら、これ以上悪くなったらどうしようという不安を常に持っていらっしゃる方がほとんどだと思われます。病状、お身体での動作不安感、生活の狭小化という様々な問題や課題に対しリハビリとしての役割はその不安を少しでも払拭してあげられることだと考えています。
私が理学療法士として常に意識していることは患者様のパフォーマンスをどうやったら向上できるか、その人がどうやったら日常生活において楽になるのかという事を念頭に行っています。その為にも、患者様の要望やご家族からの意見、またケアマネージャーさんからの情報、医療機関、介護福祉業者との連携を大事にしています。医学的な技術者という専門知識を少しでも改善するきっかけにしていただき、ご本人、ご家族、関わる方々の笑顔に繋げられたらと思います。

作業療法士

現在主に、脳卒中後の片麻痺を呈した方の訪問リハビリOTを行っています。 作業療法では、「患者様が、急性期、回復期リハビリで集中して高めてきた身体機能、高次脳機能(認知面含む)やADL能力を在宅につなげていくこと。」そして「退院後ご利用者様が、実際の生活の場で(生活の場だからこそ)おこっている課題に取り組むこと。」を中心に行っています。

生活の場では医学的な要因に限らない機能低下・ADL能力低下、そして精神心理面の不安定性と様々な課題がありますが、どんなに小さなことでもできることから一つずつ丁寧に積み上げていくことで、課題の糸口が見つけられることがあります。それは勿論、ご利用者様・ご家族様とOTの協働作業です=訪問リハビリOTです。

言語聴覚士

在宅で安心かつ安全に生活が出来るよう、ご利用者様一人一人に合わせたオーダーメイドのリハビリを提供しています。
機能訓練のみならず、多職種と連携をとったりご家族様への情報提供を行いながら、生活全般を見据えた支援を行っています。
対象となる方は、主に成人で脳卒中後の後遺症や進行性疾患、事故後の後遺症、廃用症候群の方などです。

また母体のユアーズ歯科と嚥下内視鏡検査等により、医療連携をしながらリハビリテーションを提供しています。